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縦型自動面取り機 九鏡オリジナルのダイヤモンドカット

marker 切断面の角を自動で削る優れもの

鏡やガラスのコーナーを三段に面取りし、ダイヤモンドのような輝きをつくり出す。九鏡オリジナルのダイヤモンドカットを可能にするのが「縦型自動面取り機」です。

縦型自動面取り機1

marker 面取り

面取りとは、切断面の角(とんがった部分)を削って、平らにすることです。
商品サイズに切りだされた四角形の鏡・ガラスはすべて、縦型自動面取り機にかけて、面を取ります。九鏡には4台の機械があり、「2438ミリ×1829ミリ」の大型鏡の面取りも可能です。自動で鏡・ガラスの縁の角を削ってくれて、作業効率アップに大きな貢献をしてくれる優れもの。
TOTOやLIXILなどメーカー向けの鏡加工をしている現場の2台だけで、月に6000枚の面取りをしています。

縦型自動面取り機2

marker 機械の中で商品の面が取られる流れ

縦型自動面取り機3

鏡・ガラスは四角形なので、一つの商品は1辺ずつ4回、機械に通します。4つの面を取るのに、15分ぐらいかかります。

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marker 自動機械でも職人の手が必要

自動で面取りをしてくれるので、人の手はいらないと思われるでしょうが、4台それぞれに削れ方のクセがあり、すべての商品を均一に仕上げるためには、機械を使いこなす職人の経験が必要です。

縦型自動面取り機5

marker 美しい輝きを生み出す

そして、通常は各断面を一度だけしか縦型自動面取り機に通さないのですが、九鏡が独自開発したダイヤモンドカットだけは、各断面を3度、機械で削ります。三段の面取りは、鏡・ガラスへの砥石の当て方が非常に難しい作業。1枚の商品を仕上げるのに、大変な手間と時間がかかっているからこそ、美しい輝きを生み出せるのです。

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