技工職人集いし街 stripes

鏡やガラスに文字、絵柄を彫り込む副工場長
サンドブラストアーチスト西山和孝にしやま かずたか

  • サンドブラスト

  • 鏡やガラスに文字や絵柄を彫り込むサンドブラストの作業。会社名などが書かれた銘板、障子やドアのすりガラスなどが作られます。
    九鏡で、サンドブラストを担当する職人が西山です。

  • 手作業で特殊な炭素系の砂を噴射

  • 使用する機械は、大小2機のサンドブラスター。鏡・ガラスの板に文字などを型どったフィルムを張り、手作業で特殊な炭素系の砂を噴射しながら、注文通りの模様を鏡・ガラスに彫り込んでいきます。作業は「目と勘だけ」と西山。最大で3ヶ月に400~500枚の注文をこなす職人は、経験も豊富。お客様の要望の商品を作り上げていきます。

  • 夏は40度を超える作業場

  • 西山は額に汗をにじませながらも、目は鏡・ガラスの一点に集中しています。ちょっとでも、目を離せば、深く彫り込み過ぎたりするからです。そうすると、せっかくの美しい模様が台なしに。だから、「こだわりは、むらなく仕上げることです」と商品から目を離しません。

    砂の噴射圧の強弱を調整しながら、自らの目と勘だけを頼りに、細かな模様も自在に彫り込んでいきます。一瞬の気も抜けない、緊張感が作業場には漂います。